三日目
屈斜路湖の夜明け。
当然気温は氷点下。
窓の外に白鳥が集まっていたので、近づいてみました。
ここで、餌付けをしているので集まっているみたいです。
昨日宿泊した、屈斜路湖プリンスホテル。
ここは皇太子夫妻も泊まった由緒あるホテル。

玄関にて。
ここも、クリスマスの飾り付けが・・・。
さて、今日もバスで出発。
まず立ち寄ってくれたのが、釧路川の源流。

屈斜路湖から流れ出ている。ほとんど傾斜がないのでここから、釧路市内まで100キロカヌーくだりをするらしい。
ここは、アイヌの資料館で、向かいの家は酋長さんの家だとか。
あの、大鵬の資料館。
彼は北海道弟子屈町出身。
そして、砂湯温泉へ。
ここは、暖かいので白鳥が集まっている。
魚眼レンズで撮影。
白鳥との距離は1mくらい。

ぜんぜん逃げようとしない。
そして硫黄山へ。
箱根の大涌谷と似ている。
北海道の形をした湖。
名前は忘れた。
そして、霧で有名な摩周湖へ。
今は、冬なので霧は出ない。

流れ込む水のない不思議な湖。
これは、オンネトー。
酸性湖で魚はすんでいないといわれている。

季節や見る時間によって色が違う。

以前訪れた際はもっと青かった。
阿寒富士。
残念ながら少し曇っている。
ここは、阿寒湖畔のアイヌ集落。
阿寒湖のビジターセンターへ。
入館無料。
阿寒湖周辺の航空写真が床に貼られていて、付近の自然を紹介している。
阿寒湖に住む魚を紹介している。
正真正銘本物のマリモ。
天然記念物。
ヒグマの剥製。
今回は、熊には会いませんでした。
あとは、一路釧路市内にバスは向かいます。
途中、タンチョウがいたりしてバスを止めてもらっては写真を撮りました。
そして、釧路湿原が見渡せる展望台へ。
最終の釧路行きまで、だいぶ時間が余ったので、幣舞橋付近の「フィッシャーマンズMoo」へ案内してもらいました。

この船は漁業取締り船。
幣舞橋とMoo。
幣舞橋といえば、NHKでよく出る。

この間の震度6の地震の際も出た。
Mooの中。
たくさんの個人商店が店を出している。
しかし、日曜日の夕方のせいもあってか人出は少ない。
北海道の海の幸の弁当を売っていたので買いました。
なんと、380円(半額セール)。

さらに福引券までもらって、ふりかけまでもらってきてしまいました。
クリスマスツリーと吹き抜け。

二階以上にもにも店があるが、複数の店が「当店は11月30日をもって閉店しました」「長らくのご愛顧ありがとうございました・・・」などの札を出していて物悲しい。
一昨日は入れなかった和商市場にも寄ってみたましたがほとんど閉まってました。
これは、MooのとなりのEggというドーム型の「全天候型公園」。
釧路のような町にはこういうものが必要かも。
そして、釧路を後に空港へ。

空港で「ヒロミツさま、お電話が入ってます」との呼び出し。
何事か?と思ったら、運ちゃんからの電話で忘れ物(カメラのレンズ)を発見したとのこと。

「空港まで持っていこうか」ということだったが、出発が差し迫っていたので宅急便の着払いで送ってもらうことにしました。

次は流氷の季節に行きたいですね。


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