2002年11月、シーズンオフの道東に行ってきました。
旅費は、35800円(食事込み)
(SONY Cyber Shotと携帯カメラD251で撮影)

そして、帯広空港から羽田に向かいました。とても良いツアーだったので似たようなものを探しているのですが、最近ないですね。

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千歳空港に迎えに来てくれたのは、新車の大型バス。
乗客はたった7人。東京から来たのは自分だけで、あとは大阪から来た、家族連れ。なんでも明日は、釧路のほうに抜けるそうで自分とは別行動らしい。
今日泊まる宿も別とか。
滝川SAにて。
前日に雪が降ったそうです。
美瑛町の農村の中を行きます。
どこまでも、続く農村風景。
玉ねぎ、ジャガイモなどが作られているそうです。
これは、マイルドセブンの木だそうです。
マイルドセブンのCMで使ったらしいです。
美瑛町のスクールバス。
カメラを向けると小学生が手を振ってくれました。
ちょっと、日本離れした景色が続きます。
これは、ケンメリの木だそうです。
スカイラインのCMに使われたらしいです。
1泊目の宿。
食堂に、温泉宿定食(天ぷらに、紙鍋に茶碗蒸しに刺身・・・)が用意されていたので、付近をうろうろしていると「お客様は別館です。ご案内します。」と離れに案内されました。
まずは、ホッキ貝のサラダです。
温泉旅館なのに、「あれ?」という意表をつかれた感じですね。
美瑛町のかぼちゃを蒸した料理。
今日は地元の食材を使った、料理だそうです。
玉ねぎのスープ。
同じく美瑛町の玉ねぎだそうです。このほかに美瑛町の玉ねぎを丸ごと使った、グラタンが出ました。
ほっけの焼き物。。
もちろん北海道産。
メインの十勝牛ステーキ。
デザートも地元の素材を使ったもの。
バイキング形式でした。
翌日出迎えてくれたのは、新人の18歳のガイドさん。
バスもチェンジ。
早速層雲峡の銀河流星の滝へ。
次にやってきたのは、キタキツネ牧場。
他の観光客が「あんま、かわいくないね。」と言ってました。
まあ、たしかに・・・
愛想もないし、落ち着きもいまいち。
そして、北見市内を経由して網走へ。
ここはオホーツク流氷館。昼食休憩のあと、見学。
マイナス30度の世界を体験できます。(あまり寒いとは思わなかった。マイナス50度の経験があるからかも。でも髪が凍ってた。)
オホーツク流氷館からの、眺め。
シーズンには流氷がやってくるそう。
そして、おなじみ網走刑務所へ。
これは、実物の門を移築したものらしいです。
ここは資料館になってます。
ここは、独房とか。
冬だったら死ぬんじゃないの?
1箇所から全部の房が見渡せるようになってます。
ここは、もちろん現在は刑務所ではなく、博物館です。
ちなみに、今日のお客は自分以外におばさんが2人。
あとはガイドさんと運転手さん。
ローカル線の無人駅は、喫茶店やレストランになってました。
「あ、いるよ!」と運転手さんがいうので、なにかと思ったら、タンチョウが来てました。その後もエゾジカが飛び出してきたり、自然がいっぱいでした。
オシンコシンの滝です。
道路の横にあるので、見学は簡単です。(もちろん無料)
今日は、ウトロに泊まりました。
窓から景色を覘くと、駐車場でガイドさんがバスの誘導の練習をさせられてました。
今日の夕食は、バイキング。
海老の天ぷらは目の前で揚げてくれます。
他も、北海道名物を使ったバイキングでした。
おまけに、ロビーでのケーキバイキングまでついてました。
(少し食べすぎ)
翌日は硫黄山へ。
まだ、雪はありませんがぎりぎりですね。
今日のメンバーも昨日と一緒。
そして、家具の博物館で昼食。
マスを使ったフランス料理。時間がなくてせっかくのアンティーク家具が見られなかった。
ぞうりみたいな、アップルパイ。
フランスあたりではこれくらいの大きさは当たり前ですが、日本では珍しいですね。
もちろん味も上々。
阿寒富士です。
網走方面から、摩周湖や阿寒湖などを経由して今日は帯広まで向かいます。
摩周湖にて。
今日は霧はありませんでした。おばさんにガイドさんと撮ってもらいました。
ここは、オンネトー。
本当は11月は来れないそうですが、運転手さんが特別に連れてきてくれました。
水はすんでいて、静かにたたずんでいるという感じです。
時間によって、色が変わって見えるとか。
阿寒富士ともお別れです。
そして、帯広市内へ。
六花亭によってくれました。2階の喫茶コーナーで、ここでしか食べられない「サクサクタルト」を。