今回は、一度行ってみたかった、小豆島に行ってみることにしました。
フェリーで行くことになるんですが、一人だけで車を搬送するのはとても不経済なので、定期観光バスを利用することにしました。

(Nikon D70/12-24ミリで撮影)


ここがサンポート高松です。
ラーメン村などが中に出来て東京のTVでも話題になっていました。
高松港のすぐ隣にあり、ここが今日の起点になります。
乗船準備する自動車。
車でわたる場合はここで待機します。車のない自分は旅客ターミナルで待ちます。
乗船するトラック。
歩行者は、オレンジ色の歩道(?)の部分を通り客室に向かいます。
車両甲板はこんな感じです。
このフェリーは最近まで1等・2等の識別があったようですが、現在ではなくなっています。1等座席は船の一番前にあるので、特に景色がよくお勧めです。今日は、自衛隊の輸送艦が前を通っていきました。イラクに行くのかな?
こちらが道を譲ったような感じだったのですが、もしかしたら海にも道路のように軍用船が優先のような優先順位があるのかもしれません。
土庄港に着く直前の車両甲板です。
運転手さんは、みなさん車内で待機していました。
いよいよ、ゲートが開きます。
土庄に着き、歩いてバスターミナルに向かうことにしました。
電話では港のすぐそばということでした。
バスターミナルはすぐに見つかったのですが、発車までまだ時間があるので周囲を散策しました。あたり中オリーブの木だらけで大歓迎というところです。
二十四の瞳の像もありました。
なんともレトロなバスがありました。(しかしよく見るレトロ風に作った新車)
定期観光バスに使用するようですが、今日は一般の車とのこと。
残念。
そんなこんなで、バスがでました。
一番先頭の席が予約されていました。ガイドさんの案内も軽快に先に進んでいきます。
ここが、「世界一狭い海峡」なのだそうです。わずか9.8メートル長さ2キロでギネスにも載っているとか。
まず、やってきたのは「お猿の国」です。
今日はこれから愛ちゃん(人間の歳で言うと18歳くらい)が演技をしてくれるそうです。
大変賢いサルで、綱渡りや宙返り竹馬など一通りなんでもします。
竹馬ジャンプなどという、離れ業も見せてくれました。
しかし、演技が終わってピーナッツをもらうと、こちらのことなどお構いなし。
お愛想もそこそこ。
係員が、「誰か餌付けをやってみたい人はいませんかー!」というので、100円払って自分が参加してみました。豆をもって戸口に立つと猿が、殺気立ってきてズルイ奴は上から我々を襲撃しようとします。そうはいくかと係員と一緒に追い出し、餌付けが始まります。豆が飛んでいくとそれはもう狂ったような騒ぎになります。成田山の節分もびっくりでしょう、これは。
今年は、双子のおサルさんも生まれたそうでこれはとても珍しいことなのだそうです。

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