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あんまり知られていませんが毎年JR東日本では、初日の出をお勧めポイントまで見せに連れて行ってくれるという、すばらしい列車を運転しています。 この列車にはJRの誇る名物車両が使われることが多く、新年のイベントにはとてもぴったりです。熱海号と常磐号は海岸沿いに停車して暖かい車内から初日の出が拝めます。 (日の出前が一番寒い!!) 来年の年明けにはこれらの列車を利用して初日の出を見に行きませんか? 今年は「熱海初日の出2号」のレポートです。 2004年元旦に運転された「初日の出号」のご案内はこちらです。 おそらく2005年もほぼ同じです。 |
新宿駅を早朝4時40分に出て熱海まで、向かいます。朝早くて一番眠い時間なんですけど、車掌さんはとてもテンションが高く、JRの帽子をかぶせて写真を撮ってくれました。 | |
中に入ってびっくり! なんと畳敷き&掘りごたつです。 カラオケまでついてます。 (当然土足厳禁!) 写真右の窓際に蓋みたいな板が見えますが、ここをあけるとトランクになっていて荷物を入れることができます。 |
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あまり珍しいので深夜でも人が集まっては写真を撮っていました。 | |
室内は純和風で、玄関みたいなのがあり、ここで靴を脱いで入ります。 | |
人が乗るとこんな感じです。 今回は知らない人ばかりでしたが、この列車はグループで貸切もできるそうなので、宴会しながら旅行したらきっと楽しいでしょう。 |
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肝心の初日の出ですが、東海道線の根府川駅に停車して、見せてくれるという趣向になっているのです。だから暖かい車内の大きな窓から寒い思いをせずご来光を拝めるのです。写真中央に見えるのは伊豆大島です。 | |
乗車した列車は「熱海初日の出1号」でしたが、3号も運転されます。(ヘッドライトがついている列車) こちらは伊東まで行きますが、ご来光を拝むのは同じ根府川駅です。 |
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「日の出の時刻になりました・・・」しかしご来光は見えず・・・ | |
結局は、下半分がちょっとだけ見えるという結果に終わりました。 そういえば、今年はあんまりぱっとしない年だったような…? 来年はいい年になりますように… |