2005年1月1日、ANA主催の初日の出フライトが実施されました。 2004年11月20日より、募集が始まったのですが、当日の受付時刻になって予約センターに電話したものの中々繋がらず、繋がったときには窓際の席は全て売り切れとのことでした。 それくらいの人気ツアーみたいですが、今まで参加する機会に恵まれず今回初めての参加となりました。 あいにく前日の31日は雪、全国的に天気は荒れ気味で初日の出は希望薄とのこと・・・。 |
まずは、TAXIで羽田空港まで向かいます。 ちなみに、料金はツアー料金に込み。 東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県ならば、どこでも迎えに来てくれるそうです。(だから、館山でも、湯河原でも、丹沢や秩父の山奥でも、奥多摩でもOK) |
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今日は前日の雪で首都高速が通行止めで、料金所も、銀座しか開いてないということなので、迎車時間が1時間早まると連絡があったので、1時50分のスタートでした。 乗り込むと、「貸切扱いかな?」と思うと、「一応会社からの指令なので」ということで、メーターを倒します。(もちろん料金は不要) |
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オープンしたての羽田空港。 こんな時間に空港に来るのは、初めて。 少し早く到着しすぎたので、TAXIで待機させてもらってました。 |
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いよいよ、受付開始。 1機しか飛ばないのかな、と思っていいると、なんと4便飛ぶとのこと。 |
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渡された、ボーディングパス。 なんと、行き先は「富士山」!!! |
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セキュリティチェックを受けて搭乗ロビーに入りました。 検査は通常通りですが、新年早々のおめでたいチャーター便のせいか、職員さんもお巡りさんも、あんまり怖い顔してなかったように思ったのは気のせい? |
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たる酒が振舞われ、記念撮影用の舞台がいくつも用意されていました。 |
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これが、セレモニー用の舞台です。 | |
営業推進部長のご挨拶。 初日の出フライトは今年で5回目だそうです。(知らなかった) 「新ターミナルでの、フライトは初めてで記念すべきフライトになるでしょう」 とのことでした。 |
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行き先表示機。 ANA2002便、行き先は「東京?」 つまり東京発東京行き・・・。 下には、関西行き(通常便)の表示が・・・。 |
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出発前のキャプテン。 「全日空2002便です。東京国際空港までのフライトの許可をお願いします。高度は20000フィート・・・(もちろん英語)」なんてやりとりをしているんでしょうか? |
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乗ってみると、意外と空いてる。 電話では「満席」と聞いていたのですが、窓側以外なら結構空席があったみたいです。 |
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その後、「翼にかかる席でよろしければ空席がございますので、よろしければ・・・」とCAさんが声をかけてくださいました。 おかげで、窓際の席をGET!。 機内で乗客全員のポラロイド写真の撮影プレゼントがありました。 (もちろん、自分も撮ってもらいました) |
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いよいよ、鑑賞ポイントの、静岡県天竜上空へ。 初日の出は、6時43分ごろとのこと。現在6時30分。 翼の先端、左にうっすら富士山の影が見えます。 |
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お楽しみの機内食。 今日は、赤飯に数の子に煮しめに、なます・・・その他色々、おせち風。 空港第二ビル限定、銀河高原ビールも出てきました。 |
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当日、もらったお菓子「御目出糖」と搭乗証明書、ANAマスとポラロイド写真。 | |
そんな、こんなしているうちに、初日の出が富士山の真上に。 小さい写真では分かりづらいので、ぜひアルバムへ。 |
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前日に降った雪が、積もっていました。 | |
眼下に広がる天竜川。 | |
南アルプス(赤石山脈)上空を旋回中。 徐々に明るくなってきました。 |
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眼下に連なる、赤石山脈。 土門拳もこんな、角度から山を見たことは無いだろうと思うと、シャッターを夢中で切っていました。 |
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そして、御前崎上空へ。 この後、進路を羽田に向け戻っていきます。 |
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そして、関東平野へ。 この後、房総半島を横断して木更津経由で、羽田空港へ。 約2時間のフライトでした。 ちなみに気になるお値段は・・・ A:窓側希望の場合、お一人25000円(タクシー代、その他機内食やお土産込み) B:窓側でなくても良い場合、お一人15000円(タクシー代、その他機内食やお土産込み)です。 ※自分は、Bで参加です。 |