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公共交通機関の安全性が問われる中、また電車で行ってまいりました。臨時電車、フラワーエキスプレス。
田園都市線の長津田駅より出発し、地下鉄線内も主要駅のみ停車で運転されました。 |
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とにかく、人人人。
おじさんと、おばさんが圧倒的に多い。
半蔵門線内から混雑は変わらず途中下車する人も無し。 |
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そして、館林駅に到着。
12分停車。ここでペットボトルなど求めて休憩。
人が集まっているところにいったら電車を切り離しているところでした。この先は前の4両を切り離して太田まで向かいます。 |
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結局、3分遅れで出発。
駅についてみると改札は長蛇の清算まちの列。
パスネット二枚重ねで何とか出る。 |
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駅前に出ると、送迎のバスがいる。
普段は観光バスに使われている車両だ。会社も色々な会社のバスを借りてシャトルバスをやっている。運賃は200円(片道) |
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なかなか進まない行列。
「みなさ〜ん、座れますから押し合わないでください!!」と係員。なんだか殺気立っている。 |
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そして、足利フラワーパークに到着。
色々な地方の観光バスが見える。
自分が生まれて初めて遠足で乗った「ニュートーキョウ」も来ていた。 |
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高さが2mくらいしかない、高架橋。
この下をくぐります。 |
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そして入り口。
入場料は「1300円」
結構高いような気もする。裏のパンフレットを見ると時期によって、0円から1300円まで変動するらしい。タチの悪いすし屋の時価みたいで気分が悪い。 |
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そして最大の売り物の、天然記念物の藤へ。
まだせいぜい5分咲き。
「これで1300円は高いっすね」と荒木君。
確かに高い。しかし、S県に藤の牛島というのがあって、昭和61年当時駐車代に2000円、大人一人1000円、子供の自分も大人と同額の1000円をとられたことがあって、それと較べたらましといえるかもしれません。 |
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せいぜい5分咲きの藤。 |
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近づいてみるとこんな感じで・・・ |
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もっと近づくとこんな感じです。
これなら作品にもなるかもしれませんが、よほど工夫しないと人が写りこんでダメ。 |
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とりあえず、藤に八重桜に、ツツジにハナミズキのオンパレードということで。
写真に写ってないので分からないかもしれませんが、地面という地面、ベンチというベンチには人が座り、これまた動こうとしないのでどうしようもありません。 |
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おかげで、じっくり見ることが出来ず出てきてしまいました。
帰りは関東バスでした。 |
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そして、足利学校へ。
足利フラワーパークへ行った客は割引があるらしい。(たった70円だが)
割引券を見せ
自分「2枚ください」
というと、
係員「一枚に付きお一人様までです!」
と怒る。
自分「なんと、いまどき一人一枚ですか。」
とぽつんと言ってしまう。
そうしたら、
係員「これは観光協会がやっているものなのでうちとは関係ないんです!」
とまた怒られた。
お詫びにも理由の説明にもなってない発言。
だいたい関係ない者が、どうして割引協定なんかするの?って感じ。
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もう、足利はしばらくは来たくないなあ、と思いつつ上を見たらここにも藤棚が・・・。 |
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学校内部。
平成2年に江戸中期の姿に立て直したらしい。 |
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中には、そこそこ展示物もあります。 |
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中庭。 |
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途中の民家で。
荒木君が「あのイヌの写真とってくださ〜い」というのでパチリ。 |
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ばんな寺の参堂。 |
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休憩。というか靴の紐直しに入った公園で見つけたオブジェ。
亀のような?? |
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そして、ばんな寺の入り口。
橋の下は堀です。 |
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足利市役所の少し先、織姫神社に行きました。
ここは、結構階段があります。 |
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上り詰めるとツツジが迎えてくれます。 |
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織姫神社はその名の通り縁結びの神様。
縁が悪いとなにもうまく行きませんからね。
もちろんお参り。 |
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いまどき、木で風呂を炊く銭湯。
なんともいえない、ノスタルジックな光景。 |
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足利には得体の知れない古い建物が結構ある。
この建物も1階はすし屋のようだが2階と3階はどうなってるんだろう?? |
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帰り道に見つけた、ダルマクラウンのハードトップ。
これ昭和50年初期の車ですよね?
きれいにレストアされているけど、水垢が・・・もう少し洗車しましょう・・・ |
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帰りは特急りょうもう号で。
浅草までわずか1時間少々。行きの苦労がウソみたい。 |